パチンコ台
釘曲げ | サミー系(北斗の拳等)で発生中 |
磁石ゴト | 氷川きよし・吉宗・ルパン三世・CRチャングム・CR花の慶次 斬・CRサーキットの狼等確認済みですが、ほぼ全機種 |
セルゴト | CR北斗の拳・CR戦国乱舞・CR餃子の王将等 |
電波ゴト | 海シリーズ甘デジ系・旧エヴァン・CR牙狼 |
スロット
クレタン(クレマン改造を含む) | サミー系・アイムジャグラー・その他のジャグラー系 |
コイン返し(下皿から挿入) | サミー系 |
メダルサンド | オーイズミ社のPM9**・グローリー社EMS |
ゴトの傾向について
最近は、買収で玉サンドと遊技台間のハーネスは有りますが、その他は
静かです。これは、上表のゴトで容易に稼ぎが確保されているためです。
多くの、店舗は被害に遭い、誤差が少し出ても気にしなくなったためです。
また、スタッフ不足で監視が出来ない事が、大きな要因で有ると同時に
ゴト師が、スロットで1000枚から6000枚・パチンコで3000個から
20000個位が目安になります。被害は同一店舗で連続的に行なう事は、
非常に少なく、多くの場合は、3ヶ月から6ヶ月間隔でゴト行為を行ないます。
現在、多くの店舗で玉・メダル誤差が多発しているとの事後報告は、
多く寄せられますが、機種や手口の特定が出来ません。
原因は、被害対象機種が多すぎる上、ゴト手口が多様化していて、絞込みが
出来ないためです。
今後の注意点
6月以後の中古機流通での台の店舗移動に伴う、販社等での遊技台管理
(移動中を含む)体制上の問題により、倉庫や移動中に組み込み型ぶら下げ
や基板交換(ぶら下げを基板内に埋め込む)を準備している模様です。
店舗間移動や中古台購入の際十分に検査してください。
ただし、目視で発見できるレベルでは有りません。
B物が、そのまま使用されるとお考えください。特に西日本(九州を含む)は、
販社にゴト師の関係者を送り込んだり、販社社員の買収に動いているようです。
チェーン店移動の際は、必ずメイン基板等の詳細資料(多くの写真を撮影して)
を作成し、再入荷時に確実に検査(出荷時の写真と比較検査)してください。
もし、行政の検査で不正部品が出た場合、ホール企業は、確認印を捺印して、
いるため処分は、免れません。この確認印は、入荷時点で付いていたという、
言い訳を出来なくしています。