1.お客さまとして定期的に来店(長期的)し、社員とひたしい関係をつくる。
2.飲み屋で偶然(実は計画的)会ったような態度で、より親密な関係(飲み友達)となる。
(パチンコで稼いだから等といい、飲み代をおごる)
3.どこからか携帯電話の番号を調べる。
例
@名前とだいたいの住所で、市役所に行き住所を閲覧し正確な住所を調べる
(家族構成等も同時に調査する。)
A住所から本人宛の電話の請求明細を郵便受けから抜き取り、携帯番号を調べる。
4.脅迫のために、家族関係(彼女も含む)を調査する。
そのほかに脅迫や脅しのネタを探す。
5.脅迫ネタが有ると、直ちに携帯に連絡し直接合って(優しく飲もうと誘う)
最初は優しく、話すが途中からぶら下げ等のネタの仕込みを依頼する。
断ると、住所と家族構成を知っていることを伝え、
「俺は、おまえのことを全て知っている」等と逃げられないと言う、脅迫観念を植え付ける。
要注意者の特徴
1.店内でひたしく声をかける。(なれなれしい態度で接してくる)
2.教えていないのに携帯に電話があった。
脅迫を受けた場合の対策
1.直ちに、上司に相談する。
2.どんなに良いお客だからと言って、飲み代などは出させない。
また、その店には絶対一人で行かない。(理想的には、二度とその店には行かない事)
2.携帯を解約し、知人または会社名義にするか、請求書の送り先を店舗などに変更する。
3.危険を感じたら、一人では合わない。(外出は極力複数で行う)
4.一時的に住所を移動する。社員寮などに退避する。
追伸
つとめる店舗が他県に移動すると、連絡はしてきません。
また、弁護士に電話番号や名前とだいたいの住所を伝えると、893系なら調査出来ます。
893は、組名を言った時点で恐喝が成立します。カセットに録音しておけばベストです。
毎日の社内の点検を行い、社員が交代で各台検査チェックを行う。
これが、脅迫されても毎日点検していて、取り付けても3日以内に取り外されると判れば、
最初から脅迫されません。
日々の点検は、ぶら下げや裏ROMを発見するためではなく、こんな脅迫や買収の対象にならない最大の
防衛策です。もし、電話がかかってきて、取り付けろと言われたら、
当店では毎日全台点検が行われるので直ぐに取り外されます。会社のシステムで決まってます。
と本当のことを言うだけで、脅迫されるも買収されることも有りません。