これまでの挿入場所は、左側面で筐体に傷が残りましたが、最新の手口では傷が残りません。
ゴト被害の確認には、台を開けて拡大して点検が必要です。
この手口は、メーカー対策部品をズラして、ゴト行為を行うために作られた手口と考えられます。
また、ワイヤロック設置店舗でも、今回の手口ならゴト行為が可能です。
対策は、ホームページで紹介している、メーカー対策部品をコネクタを包むように取り付けることで、対応出来ます。
正面ドラム左のランプパネルとの隙間から挿入します 矢印の部分を強引にこじ開けるため通常では無いはずの隙間が出来てしまいます。 |
|
ランプ基板のコネクタ横に隙間を作りゲタを挿入します | |
下駄で傷つけられた傷が確認出来ます | |
丸枠の傷がショートのための工具で付いた傷と考えられます。 |