蒼天の拳2に対する強制ATショートゴト

  現在までの情報で、考えられる手口を検討した内容です。 現段階では、手口の確認が取れて

 おりません。 

  下記の内容は、蒼天の拳2を調査し考えれれる、手口のです。また、同一の筐体でも、可能と

 考えられます。 被害店舗のデータから強制的にATのプレミアム上乗せモード信号をATの信号

 ラインに入れられたと考えられます。 実際の被害台を確認できていないため、予測となりますが、

 ATの配線そのものをショートするか、サブ基板のコネクタをショートした可能性が有ります。

 AT信号の内容がゴト師に知られている為、電波ゴトに発展する可能性が有ります。

 十分に注意して下さい。

台のパネル部分を数ミリ上方向に押し上げると青い線が侵入出来る隙間が出来ます。

赤い枠の部分は筐体の返しが1cm位切れています。

狙いはサブ基板のAT配線の根元のコネクタか、配線そのものと思われますが、配線の保護チューブが肉厚なため、配線を狙うのは、電波以外では不可能と思われます。

写真の赤枠は狙われると思われる、サブ基板の部分です。

AT配線の保護チューブが太いため、配線の経路には、大きな隙間が有ります。

入口正面の写真

このハーネスの入り口を塞げれば対策となります。

 対策

 ゴトの道具が台の左上部から挿入すると考えられるため、左側面上部のパネルと筐体の接触部分を

 島の中に隠すことで、ゴト器具の挿入を阻止できると思われます。

赤枠はゴト器具を挿入すると思われる部分です。

緑線は、筐体とパネルの境目です。赤枠の上部3cmの位まで島の中に入るように、台を押込みます。 その際、台の開閉に支障の内容に注意してください。

筐体の傷は、左側面の中央部か上部に隙間を作るときに付く傷が残ると思われます。