遊技機の左側面からの強制AT(ART)ゴト対策

 最近、発生した左側面をバール等を使用して、強引に遊技台を開きサブ基板と主基板間の配線

を、保護チューブと配線の被覆を裂いて通信線をショートします。 通常は、3cm位の隙間を空けま

すが、何らかのゴト対策が施されている場合は、5cm位隙間を開けて、遊技台の中を目視し、対策

を無効にしています。  手口としては、三流で東日本や九州方面のゴトグループは、店舗でのゴト

行為を確認後(ゴト師によるデモンストレーション)に地元地域でのゴト行為をやらせていない様です

 ただし、中国・四国・近畿・中部・北陸や東北・北海道などはゴト師のテリトリーがない為、被害が

発生する可能性が有ります。また、新たな機種で被害が発生する可能性が有ります。

 警戒スロット機種

警戒機種一覧(過去のART・ATゴトの被害機種)
モンスターハンター月下雷鳴・デビルメイクライ4・バイオハザード5・モンスターハンター・化物語・蒼天の拳2・攻殻機動隊・エウレカセブン2・聖闘士星矢・サイボーグ009・主役は銭形2・鉄拳2・鉄拳デビル・モンキーターン・キン肉マン等 

 上記の機種は、再設置される事が増えており、多くの店舗では、メーカー対策部品すら取り付けら

れて居ない事が、多いいので十分に注意してください。

店舗スタッフによる監視業務

 ゴト師による、被害台は左側面中央部に大きな傷が残るか、台のヒンジ部が引き伸ばされるため

台の表パネルに大きなガタが出ます。多くの場合、メダル自動補給店舗の場合、被害の発覚が、

遅れます。 

 店舗スタッフは、AT(ART)モードに突入した台の左側面の目視確認を実施してください。

対策

下記の対策は、遊技台の内部に対策が施せない地域でも、対策が可能と考えられます。

左側面の隙間から台にモノを挿入させないために、台の側面に厚手のラミネートやアクリル板でカバーをします。

ラミネートですから、表示を挟んで下さい。

裏面[ラミネートや台に傷が確認された場合、ビデオで確認後、取得メダルは没収します]

表面「ゴト監視強化機種」

ゴト師は、表示を見たらやめます。

上記の内容は、2012年7月14日の内容とほぼ同様です。