トキオデラックス および トキオプレミアムで 突然数万個の差玉を出す、セミプロが出ています。
原因は、遊技機の取り付きが右に傾いているため、玉が役物に沿って落ちるため、始動口に入賞した場合、
玉はシーソーを右に方向に行きやすくなります。
遊技機の取り付けの際に、通常は赤線の状態であるべきですが、青線の状態で設置されているため、玉は、右に寄ります。 症状として、設置当初は正常ですが、時間とともに傾きがひどくなります。 簡易的対処としては、木枠のフックの掛かる板を奥に押すことで対処が出来ます。 それでも、傾斜が直らない場合台の取り付けを修正する必要があります。 |
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傾斜がずれている場合、黒線のルートを多くの玉が通ります。また、左の風車の右に玉が向かいます。 持ち玉の多いお客様の盤面の玉の流れを監視カメラで拡大し確認してください。 |
考察
昔は、島電源の不安定さから、玉の飛びが不安定で一定の狙い場所に安定的に飛ぶことは少なく効率が悪く
問題は無かったと思われます。 しかし、現在は各台にトランスを設置し安定した電源となり、玉飛びが非常に
安定しています。
この安定により遊技になれたプロやセミプロが設置に問題のある店舗を探して、遊技しています。