スロットの体感器は、電波ゴトと同様ですべての台に対して使用できる物ではありません。
あくまでも、体感器とスロットの抽選に使用するローレットの回転速度がほぼ同じ(同期している)
ことが条件です。ルーレット(発信周波数による)の回転速度を安定させるため、体感器本体を
腹巻きに入れるのは、温度による周波数変化を最小限にするためです。
実際に、被害に遭う台は、だいたい同一で体感器を使用する人間だけが変わる傾向に有ります。
使用できる台は、3/10位の割合だと思われます。
(腕時計も同じですが、水晶発振子Xtalは1℃の温度変化で50ppm変化します。100000Hzで5Hz)
スロット台の場合は、島に蓋をしていることで、温度変化のない安定した状況ができます。
特に、ハード乱数方式(最近の被害台)の抽選の周期は、すべて発振子が基本となっています。
以上を考慮して、考えられたのが下記の対策で、故意に島内の台の温度を不安定にすることで、
体感器と台の同期を狂わせる対策です。
実験ではも10℃位変化させると、大花火で、それまで簡単に同期がとれてBIGが何度でも出せた
状況がリプレーすら出なくなる、手でやった方がいいくらいの状況でした。
追伸 その他の機能には影響しません。行政への届けを行う必要は無いと思いますが、
地域により提出する場合、台の冷却用として届けを出してください。
実際にファンが動作中は、台がヒンヤリしていて気持ちいいです。
冷やしすぎると、結露のおそれがあります。注意してください。
また、冷え性の方には、店舗内で発生する高さによる温度変化が軽減されるため
有効であると同時に冷房の効率がよくなるため、省エネにつながると考えられます。
注意 パチンコ島と併用する場合、玉が湿り磨き等に影響する場合が有ります。