ゴト行為を発見した場合の対応

誤った処理

ゴト師がゴト行為を行っている場合、誤った対応(処理)を行うと、無罪になってしまいます。

たとえば、犯人を捕まえて数時間もの間、いろいろなことを聞き出そうとして、時間が経過すると

現行犯として、処理出来なくなります。

また、犯人を発見した場合、警察に連絡するのに、所轄の生活安全課の方に連絡してしまう。

これは、警察とは、課によって取り締まる対象が異なります。交通課などは交通規則違反を

取り締まります。そのため犯罪者でも基本的に泥棒は追いません。パトカーも違いますよ。

パトカーの後ろに{交機動}や{特機動}等と書かれています。制服や装備も違います。

生活安全課や生活環境課の仕事は、パチンコ店を含む風俗店などの風営法に属する営業

(無許可も含む)所で働いているか、営んでいる方を取り締まる部署です。

ちなみに制服のお巡りさんは、地域課等の呼び名で所轄内の一部地域内で発生するすべてに

対応します。現行犯逮捕が原則になります。通常110番すると直ぐに来るのが地域課です。

正しい処理

110番に連絡してください。

  ホッパーゴトやセルゴト・ピアノ線ゴトなどの場合

  「道具を使ってメダル・玉を抜き取っている者が居ます」等と連絡します。

  体感機・ナビ太の場合

  「体感機という大当たりを強制的に引く機械を使ってメダル・玉を出している人間が今います。」

  警察の方は、専門用語は通じません。わかりやすい言葉で説明します。

ゴト師はほとんどが窃盗犯です。

ゴト師は基本的に窃盗犯として犯罪を行っています。たとえばぶら下げを取り付ける場合も、

遊技台に付いているハーネスや基板を盗んだとして裁判にかかります。

セルゴト・体感機・ホッパーゴトなどは。メダル・玉を不正に盗み取ったとして、窃盗になります。

また、ROM交換・基板交換もROM・コンピュータチップ・基板に対する窃盗です。

万引きと同じような物です。

日中や夜間のぶら下げ・基板・コンピュータチップ交換の対処

ハーネスやROM交換もあまり触らないで発見し、出来れば取り付いた状態で警察に確認して

もらうべきです。なぜなら指紋採取が通常出来るからです。普通は、手袋をして取り付ける人間は

居ないからです。出来れば確認の際は、手袋(薄いゴム手袋)をして点検することをおすすめします。

みなさんが素手で触りまくれば、犯人の指紋は無くなります。

取り付けた当日に見つけた場合は、そのままで夜でもかまわないので警察官に確認してもらって、

外してもらってください。当然ビデオや映像は、提出する事になります。

後で被害届を出すのと違い、被害届が簡単にすみます。

取り付けられたぶら下げや基板・コンピュータチップは、それ自体が証拠品です。

体感機を使っている犯人の場合

なるべく現行犯が理想のため、警察を呼んでゲーム中に捕まえることが理想です。

間に合わなかった場合は、器具が付いているのが確認出来たら、配線がどこにつながっていたか

写真に撮って足についているスイッチやソレノイドがどこのコネクタに接続しているかを書類に残してください。

バッテリーは外してください。器具を破壊することが有ります。

中国人から買ったとか言う言葉は、通常嘘です。ゴト師の言うことを信じないでください。

ゴト師はみなさんをだまして、器具を壊そうとします。体感機や電波発信機に触らせないでください。

ホールのみなさんは、使い方を聞こうとして、ゴト師の言うとうりに操作をして、器具を壊してしまいます。

ゴト器具を壊しているのは、通常ホールのみなさんです。ゴト師にだまされないでください。

電波や体感機を使用して居た場合は、ゴト師が取ったメダル・玉は触らないでくだしさい。

証拠品として、指紋が残っています。メダル・玉の計数する場合は、カウンタを通して箱に戻してください。

また、ホールコンピュータのデータは、特賞履歴データなどの細かいデータを必ず複数枚取ってください。

出来れば警察官立ち会いで取ってください。ホールコンピュータのデータは、警察立ち会いか、確認していなければ

証拠能力は有りません。