大海釘曲げ

狙われる賞球口 左

矢印の方向に曲げられていた。挿入は左パネル部の隙間

狙われる賞球口 右


木枠の傷
 マイナスドライバーのようなものを突っ込んだ傷があります。


台ガラスを開く手口
 赤丸部分を押し下げることによって、台鍵を左へ回したと同じ操作が可能となり、台ガラスが開いてしまいます。台の右側から鉄製の平たいセルのようなものを差込んだと思われます。
 プラスチック部への傷は非常に小さく、良く見ないと発見は困難です。

 ベースが通常21〜22のところ、80まで上昇していますので、データのチェック、ホールコンで設定できるのであれば一定値以上にベースがあがった場合、警報が出るようにするのが有効と思われます。

 上画像の赤丸部分を下げられないようにカバーを取り付ければ対策は可能ですが、入り組んでいる上、台が閉まらなくなってしまう可能性があるので、応急処置的な対応での対策はかなり難しいと思われます。