モグモグ風林火山

      スタートレバーセンサー交換ゴト 2

変形したスタートレバー内蔵ぶら下げ

二重基板で表面にからも裏からも正常に見えます

マイナスドライバーのようなものを上から差し込んだ際に付いたと思われる傷です。 MAX BETボタンの固定がナット止めでは無く、赤丸部分(反対側も)がフック式になっている形式の為、 平板上のセルを差し込めば意外に簡単に外す事が可能と思われます。
MAXBETボタンを外すと真下にスタートレバーがあります。 指3本は余裕で入りますので不正基盤を指・ペンチ・ピンセット等で挟んで仕込むのは容易にできそうです。
データ上はベースが上がるので、機能は体感器と同じで仕組みで、特定の小役を引き当てボーナスの解除を狙うものと思われます。

レバー内部のセンサー基盤の比較
表側(透明アクリルカバーが付いている側)
微妙な色合い以外は殆ど見分けがつきません。
裏側(レバー内部に隠れている側)
不正部品が付いているのがわかります。点検の際にはレバーから基盤を外してこちら側を見ないと見つけることは出来ません。

 テスターでのチェックは、可能と思われます。