アイムジャグラー 点検箇所


下記資料は、遊技台の点検に場所について、問い合わせが多いことに対し、機種別に参考資料として作成しました。


点検箇所




左の矢印でIC114とIC103の比較

 この二つのICチップは、同一部品を使用しているため、かなりの確率で、同様の生産ロット番号を使用しています。たとえば、0704と書かれていた場合、2007年04週の生産したこととなります。よって、番号で確認します。




右矢印の封印確認とカシメの傷やシワはがれの無いことの確認


カシメ部分は、カシメのキャップに傷がついている場合があります。

また、カシメとメイン基板の間が切断されていないか、確認します。

封印シールは、一度外すと、シワができたりズレや傷ができます。

初期の段階で、傷が無い状況の写真をとって記録し、確認します。




CPUチップの点検

点検は、シリアル番号(写真では1579161399の番号となります)を入荷段階で記録して、確認します。このシリアル番号は、すべて異なっているため同様の番号は存在しません。


CPUの印刷を拡大すると、上記のようにNECの文字が浮き上がって見えます。

実際には、窪んでいますが、写真では飛び出して見えます。

G1という文字が指紋のような印刷のシワが確認できますが、不正では違ってきます。