アイムジャグラー

  基板交換(IC103交換)被害の確認方法

アイムジャグラーEXと,同型の基板を使用した,タイプに,共通で使用される。

IC103の交換被害が,現在でも出ています。

封印シールが剥れている場合は、確認してください。

0705等の生産時期の番号はコピーされますので、判断基準にはなりません。

また、ハンダ部分やカシメでは判断できません。

全台交換されている事が有り、確認の際IC114との写真での比較をお勧めします。

最終確認のためには、レントゲンでの確認が必要です。

IC103不正部品のいろいろ

正規の部品

不正部品1

文字が彫刻されている<

また,表面が傷だらけで、正規品に有るザラツキがありません。

不正部品2

文字が彫刻されているが、文字の直線部分が波打っている

不正部品3

文字は正規部品と同様に見えるが表面全体が白濁しており、文字も薄く表面を削って印刷している。

正規部品のレントゲン     写真

不正部品のレントゲン    写真

不正部品は正規部品を上下に割り上に不正部品を貼り付けています。

不正部品のタイプによっては、張り合せでは無いタイプもあります。

封印シールが浮き上がっていたり、剥れている場合があります。

あくまで参考です。不正の判断にはしないでください。

確認方法の一つとしては、IC103の側面を見ると張り合わせているのが、確認できますが、実際には

写真を撮ることが出来ません。